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70枚から成るホロヴィッツの「コンプリートオリジナルジャケットコレクション」を徹底的に整理すべく、全ての曲にディスク番号とトラック番号、日本語の曲名をつけていく作業に没頭した。オンラインから回収した曲名が数字だけだったりアルファベット一文字だったり、そもそも間違っていたりで全く使い物にならないので、同梱のライナーノーツとYouTubeを頼りに照合しながらタギングを進める。怪しいなと思ったらすぐ、YouTubeで真偽を確認できるのはありがたい。▼バーバー、スクリャービン、メンデルスゾーン、ブラームス、シューマン、フォーレなど、普段あまり聴かない作曲者の曲もついでに聴いてみる。この中ではシューマンが思ったよりも面白い。CD30まではモノラル録音なので音の狭さは気になるが、ノイズがない限り案外いけるものだ。それでも、ステレオ録音に変わるや、耳への心地よさは段違いになる。ステレオの発明はつくづく偉大だったのだ。
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