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タワーレコードで『Recordings 1991-2007 Complete Maxim Vengerov』を購入。タイトル通り、当世を代表するバイオリニスト、マキシム・ヴェンゲーロフの十七年間の名盤を集めたソニーオリジナルジャケットの箱物である。CD19枚組。▼某全集のように百枚を越える枚数でなければインポートも終わりが見えて良い。帰宅早々、取り込みと簡単なラベリングだけ済ませて、気になる数曲を聴く。もっともまだ、このバイオリニストはやはり凄いとか、何が素晴らしいと言えるほど何もわかりはしないのだが、それでもジャズより良し悪しは嗅ぎ取れるようだ。▼最初に真剣な耳で聴いたバイオリンのDSDサンプル音源であり、以来バイオリン演奏の好みを図る試金石にしているモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第四番も収録されていたが、残念ながら最初の”弾き人知らず”なフリーサンプルを越える演奏にはまだ出会えないようだ。その他の曲をゆっくり聴き進めていこう。
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