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読みたい本をアマゾンで検索すると、Kindle版は無いことが多い。しかし、最近日課にしている「各カテゴリのランキング上位の逍遥」をしていると、そこそこKindle版が購入可能になっている。つまり、こういうことだ。世のトレンドは電子書籍に向かっている。そうして私の好みは、世の中のトレンドに逆行している。▼ともあれ、Kindle版は価格も安いし、電子が紙に勝るポイントをいくらか持っているのも事実。以前、Nexus7で電子生活を試みたが諦めてしまったのは、まさに趣味にあたる部分、主要な読書を急に電子化しようとしたからだろう。所持していたい気持ちが薄く、読み返すつもりもなく、さほど人に貸そうとも思わないが、目は通して置きたい、なんとなく読んでみたい――そんな本にはやはりKindle版がうってつけかもしれない。▼このように意識を変えた上で、Nexus7を再活用してみよう。いつも充電切れした鞄の中の重たい板に、もういちど輝くチャンスを。
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