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爪切り「関孫六」を買う。長いこと「匠」シリーズを使ってきたが、さすがに切れ味が落ちてきたし、足用に大きいサイズを買ってしまって手の爪には使い勝手が悪かった。同じ匠の小型でもよかったが、展示されていた関孫六のサンプルを触ってみると、感触がなかなか良いので乗り換えてみたのである。▼劇的に変わったとは言わないが、新品ということもあってさすがの切れ味。硬い親指の爪もさくさく切れる。一方、難点は付属の爪やすりにあった。前評判では爪やすりの性能も申し分ないと言われていたが、細いやすり地がラバーに深く埋まっているタイプなので、私のように深爪をする人だとラバーに邪魔されて爪がやすりまで届いてくれない。ここに届かないほど深爪してはいけないよという暗黙の警告なのかもしれないが、こちらはこちらで事情があって深爪しているので、残念だが余計なお世話ということになる。やすりは今まで通り、単体の品を使うしかないだろう。
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