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死ぬほど大変だったプロジェクトがマスターアップを迎えた矢先、死ぬほど面倒な事態に巻き込まれている。もっとも、具体的なことを書くつもりがないので、せめて後で自分でこの記事を読み返してみて、ああ、あの当時はもうダメかと思ったけれど、結局はなんとかなったなあ、なんて思い出話のひとつになっていることを祈るばかりである。祈って記事に託すばかりである。▼そんな曖昧模糊とした悲嘆では四百文字の半分も埋められないので、ひとつ苦しくも楽しかった今回のプロジェクトを振り返ろう。スタートアップは一昨年で、私の参入が四月。まだ前の戦いの熱気も冷めやらぬ時期から、タイトな日程に悲鳴をあげる期待のメインストリームに突っ込まれた。七月から深夜残業開始、八月からは休日出勤も開始。夏休みも返上した。冬の三ヶ月は公私共に怒涛のような時間を過ごして憔悴の極み。そうして今、ゴールテープを切った先に新たな試練が用意されているとは。
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