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一、とにかく穴熊に組む。二、どれだけ駒損してもいいので、飛車角を切ってでも相手の玉周りに絡みつく。三、可能な限り王手や詰めろを続ける。以上、3ステップで完了。コレをやられると十中八九、時間切れで敗ける。なんともひどい。▼この頃、あまりに連続して別の人に同じ手を食った。隠れた定石になっているのか知らないが、はっきり言って面白くないし、やってるほうだって面白くなかろうと思う。まあ、勝てば官軍と割りきっている一派には関係のない話かもしれないし、ルールの中で勝利を収めているのだから汚いと言われる筋合いもない、真の上級者なら時間がなくても穴熊くらい崩せるだろう、悔しければ勝ってみろということになるのだろうが、これが相対してみると勝ち切るのはかなり難しい。ただ、十分将棋の超急戦棒銀や右四間飛車のように、こんな手法が三分将棋の一級、二級周辺の定番になっているとしたら、将棋ゲームとしては悲しいことである。
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