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某掲示板の不毛なクオリティ戦争を俯瞰しつつ、生地のメーカーや型番、風合いの違いや特徴などを調べている。なるべく知識優先でコストパフォーマンス等々は後回しにするつもりでいたが、どうしても相場が目に入ってしまうので、伊勢丹の価格を思い出すにつけ百貨店の宿命ともいえるロイヤリティの重荷を感じてしまう。企業か個人か、大手か中小か。このあたりの取捨選択はいつも難しいところだ。▼「銀座山形屋」と「テーラーフクオカ」は今のところ気になっている二店舗。伊勢丹ほど価格付けが高くはないが、激安を謳っているわけでもなく、代わりにオーダーのレベルを何段階かで指定できる方式を採用している。つまり、金額の分だけきっちり仕事をしますよ、というスタンスだ。私のような初心者は低い水準から初めてみて、いつか目が肥えて不満が出てきたら徐々にレベル上げていくという使い方もできる。融通が良さそうなのは間違いない。近々訪ねてみよう。
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