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新人のプログラマが課題を仕上げてきた。成果物はもちろん、ソースコードも皆に見えるよう公開されている。貴重な機会なので時間を拝借して一人ひとり見ていった。▼コードの質について、書き方がどうとか、センスがどうとか、そういう野暮なことを言うつもりはハナからなかった。興味があったのは彼らのバックボーンである。課題の期間が短いおかげで、表面上はC++でも、実際には彼らの書き慣れている言語の匂いが強烈に残っていることが多いのだ。▼見てみた印象は例年と大差なし。C言語しか触ったことのなさそうな子が二人、明らかなJava使いが一人、プログラム自体あまり書いたことがなさそうな子が数人、残りはそつなくC++を使いこなしている感じである。意外だったのは11/14使いが一人もいなかったこと。大学の情報系の授業がまだCやJava寄りであることの証左かもしれない。▼彼らはこれからC++の闇と戦っていくことになる。いよいよ実戦開始である。
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