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隙を見てはIntelのCPU性能比較表を見ている。出来合いのコストパフォーマンスも十分にあがってしまい、自作の魅力がそれほどなくなってしまった昨今、性能表を穴が開くほど見つめる機会は少ない。しかし、m3-6Y30とi5-6300Uの違いは如何ほどかとか、m7-6Y75のポテンシャルはどうかとか、そういう疑問に自答できないのはファッションギークとしても癪である。この際、知識を整理し直したいと思い立った。▼デスクトップ向けとモバイル向けの混合表を見ていて思ったのは、想像していたほど両者の性能差は小さくないということだ。「Surface Bookがi7を搭載する!」と聞けば我が家のデスクトップマシンが追い抜かれたように感じるが、実際には同じi7でもBookのi7-6600Uと家のi7-4770Kの間には倍以上の性能差がある。i5やi7と言っただけでは性能は測れないのだ。モバイル系の広告が種別ばかり強調して型番を明記したがらない理由もこのあたりにあるのかもしれない。
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