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以前、正規品のインクを使って光沢紙・高品質設定でハガキを印刷していた頃は、二百枚刷るのに約五千円〜七千円のコストがかかった。カートリッジを全色1セット半ほど消費していた計算だ。▼しかし、これでは印刷のたびに金がかかりすぎるということで、画質の妥協点を探って各種設定を見直し、インクも互換品に。結局、高品質のときとたいして変わらない品質のハガキを同量の二百枚刷るのに、今度はたったの千五百円で済んだ。インクも余っているから、実質千円程度と言ってよい。▼互換インクのデメリットは、一度でも使用するとプリンターのメーカー保証が消滅すること。たしかに心許ないが、そもそもプリンターの価格が一万円以下であることを考えれば、千枚くらい刷る頃にはとっくに元が取れている。高価なプリンターならともかく、廉価品で互換インクの使用を躊躇する理由はあまりなさそうだ。▼したがって次回からはこの組み合わせで行く。節約、節約。
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