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今回のプロジェクトは若手が本当によく頑張ってくれたと思っている。自分をベテランと若手のちょうど中間として見たときの物言いだ。ベテランがとりわけ不甲斐なかったというわけではないが、期待されるパフォーマンスに対して高いパーセンテージで貢献したのは間違いなく若手の方だろう。それも明らかに、特定の年次に属する後輩たちの活躍が目立った。「キセキの世代」というやつかもしれない。▼しかし、こうなると評価者は頭が痛かろうと思う。心から同情する。彼らに相対評価をつけなければならないなんて。今の私にはとてもできない。もし四人にA〜Dを振り分けよと言われたら、ほんの少しの加点要素や減点要素を無理やりにでも探し出して、CやDを理不尽と確信しつつも機械的に振るしかないだろう。▼技術職から昇進した先輩が、評価の時期になると暗い面持ちになっていた理由もわかる気がする。さっさとAI評価に移行した方が皆が幸せになりそうだ。
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