400
Post/Edit Page
『シュタインズ・ゲート・ゼロ』の今日は良い点。尚、トゥルーエンドまで攻略済みである。▼設定と導入。これは文句ない。人工知能という題材もタイムリーだ。無印ファンなら食いつきたくなる要素が散りばめられている。食いつく側としてもありがたい。序盤から中盤にかけての牽引力。無印と比べても遜色ない引き込み力だ。特に「双対福音のプロトコル」でのクリスマスパーティーからの展開には痺れた。シュタインズゲートならではの醍醐味である。比屋定真帆のキャラクター性。ちょっと物分かりの良すぎる人な気もするが、岡部倫太郎との距離感は最後まで良い按配だった。華々しいヒロインという感じではないが、新キャラとしての魅力は十分あったと思う。群像劇。続編として登場人物のほとんどを引き継ぎつつ新鮮さを提供するには、今回のような語り手のアンサンブル方式を取るしかなかっただろう。これは成功していると思う。▼明日は綯い交ぜの雑感とする。
pass:
Draft