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以前のペースで本を読み、PCデスクの上から不必要なものを片づけたら、それだけでどんどん筆が乗るようになってきた。乗った筆で書くものが上出来とは限らないが、とにかく筆が動くことに意味がある。筆が動けば何かは出来る。何かが出来れば検討が出来る。検討が出来れば課題が見えてくる。課題が適切に記述できれば、筆の進みはさらに速くなる。繰り返し。いつかは納得の行く出来映えになる。だから、筆が動くことは常に前進である。▼筆が乗らないとき、どうすれば筆が乗るようになるか。文筆家や漫画家は、例外なく悩んできた。作業の時間帯を変える、場所を変える、使う道具を変えるなど、変化にきっかけを求める人もいれば、散歩をする、スポーツをするなど、身体を活性化することで脳力の目覚めに期待する人もいる。まさに人それぞれだが、私の場合は「読書」と「きれいな机」に一定の効果が認められたというわけだ。しばらくこの仮説を信じてみよう。
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