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子どものための図鑑を選ぶ。「小学館の図鑑NEO」「講談社の動く図鑑MOVE」「学研の図鑑」が三強らしい。本屋にちょうど三種類揃っていたので、それぞれの印象と我が家の結論を書く。▼小学館は写真よりイラストが多めで情報量が多い。全体の配色が淡いので、紙面がよくまとまって見える。エンサイクロペディア寄りの図鑑と言える。逆に講談社は写真が多め。必要最小限の情報をコンパクトにまとめてインパクトのある紙面に仕上げている。ただしハイコントラストな写真の切り貼りでコントラストが高く、ごちゃごちゃした印象も拭えない。リアルなのは良いが一長一短ある。また、小学館や学研よりも本の高さが低いので、本棚にもやさしい。学研は、申し訳ないが、いちばん語る印象が少ない。両者の中間という感じである。▼初めはコンパクト志向の講談社になびいたが、妻の意見を聞いて小学館に心変わりし、これに決定した。明日、「動物」と「魚」が届く。
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