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川崎大師へ行く。十ヶ月遅れの護摩焚きへ。なかなか行く機会を掴めなかったが、ようやく晴れた週末に家族三人で出かけた。▼京急川崎から大師線。毎度、参道を行くたびに折り返しまでの距離が想像より長くて困る。曲がってからは「とんとこ飴切り」。飴の試食勧誘を断りながら真っすぐ進む。おっきいダルマ。創作せんべい。肉まん、甘酒、アイスクリーム、蕎麦屋。以前見かけた一味の専門屋台は、今日は出ていなかった。▼古い護摩を納めて新たな護摩焚きを依頼。修行まで時間を潰してから本堂へ行き、はしゃぐ子どもをなだめながら新護摩を頂戴する。災厄消除、安産満足、身上安全。二人目の子どもが生まれたら、新たに身上安全を一枚増やそう。大きくなったら災厄消除で統一する。災厄のないのがなによりである。▼帰りにおみくじを引いたら、よく混ぜて引いたのに三人とも同じ五十三番の吉を引いた。ちょっとした奇跡である。大吉を越えた三倍吉に違いない。
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