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2018年ドラフト会議終了。藤原の三連続指名で幕を開け、一巡目、終わってみれば藤原、根尾、小園の三人だけで西武以外の11球団が競合状態になるという異例のドラフト一位指名となった。▼金足農業・吉田の日本ハム外れ一位一本釣りは、ある意味でちょうど良いところに収まったなと思う。「また雪の降るところだなと。」今年の甲子園を盛り上げた立役者。二位指名にならなくて良かった。ベイスターズについて言えば、小園を攻めて上茶谷を引き当てた流れは満点に近い。もちろん狙い通り未来の二遊間を補強できれば百点満点だっただろうが、四球団の競合では仕方がない。結果的には良いところを選んで良いところで当たりを引けたと言っていいだろう。▼DeNAのドラフト投手に外れなし。オフにしっかり調整して調子を戻した今永が加わってくれれば先発陣はセ・リーグ屈指の仕上がりになる。来年は間違いなく優勝の一点狙い。しばしストーブリーグである。
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