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11月16日午前02時15分、第二子誕生。次男。3072kg、51cm。長男よりも軽く、長男よりも大きい。兄、ちょっとピンチ。▼生後一日にして指をしゃぶり、基準量以上のミルクを所望する健啖家。最初に対面したときにはもう泣き止んでいて、大あくびをしながら手足を宙にさまよわせていたくらいである。現世に対する余裕が感じられる。なかなかの大物かもしれない。▼二歳差。いろいろたいへんと聞く。まだ二歳では弟という概念もちゃんとはわからないだろう。言ってしまえば、ある日いきなり家にやってきて、なぜか母にべったり構ってもらえる他の子である。嫉妬するなという方が無理な話だ。だから、少なくとも弟が小さい赤ん坊のうちは、なるべく兄を優先して構ってあげないといけないし、弟の面倒見に兄も巻き込んでいって、二人の宝物が二つというより、三人の宝物がまた一つという図式にしていかなければいけないのだろうと思う。ふたたび未知の生活がはじまる。
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