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長男と、少しずつ会話が成立するようになってきた。こちらの言うことのオウム返しではなく、言ったことの意味を理解して適切な応答を返せるようになってきている。▼傍から見ているとオウム返しから一足飛びに進化した感じで、どの段階から解釈と応答を駆使するようになったのかわからない。朝、登園中、イルカ、クジラ、タコ、鯛、カツオ、ジンベエザメ……と、家でよく遊んでいる海の生き物パズルの登場者を列挙してから「他に何がいた?」と聞くと、アンコウと答える。「ホカニナニガイタ?」とは言わない。質問に答えられているということだ。▼質疑応答ができるようになると、コミュニケーションの幅は格段に広がる。たとえ適切な答えを返せなくても、質問と応答という枠組みを理解してさえいれば、こういうときはこう答えるんだよと回答を示すことはできる。教師あり学習である。二歳〜三歳で爆発的に言葉が上達するのは、この枠組みのためかもしれない。
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