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コンビニ。妻から頼まれたリプトンのレモンティーが売り切れで、代わりにミルクティーを買う。ミルクティーの隣には『ロイヤルミルクティー』が並んでいた。紅茶に疎い私はわからなかった。ただのミルクティーと何が違うのだろう。▼ざっくり言えば、煮出した紅茶にミルクを入れるのがミルクティーで、茶葉を直接ミルクで煮出すのがロイヤルミルクティー、ということらしい。また、「ロイヤルミルクティー」は和製英語で、英語では通常「シチュードティー」と呼ぶそうだ。まさにリプトンが出した同名の商品によって広く認知されるようになったという。▼後日。再びコンビニへ行ったとき、リプトンの両商品を見て、アッと思った。『ロイヤルミルクティー』のパッケージは涼し気な氷入りの紅茶の絵だが、『ミルクティー』の方は紅茶にミルクが注がれている、まさにその最中の絵ではないか。ちゃんとパッケージで製法の差をアピールしていたわけだ。さすがである。
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