400
Post/Edit Page
ランチ。行きつけの某国料理屋。いつもの店員さんがいない。店内にいるのは、ランチメニューの存在も知らず、日本語も聞き取れない、いかにも臨時の代役らしき青年だけ。客もいない。すでに不穏な空気は漂っていた。▼会計。事件は起きた。頼んだのはいつものランチメニューだが、三人分の会計をまとめて万札を出しても反応がない。やがて伝票を見せて来る。10450円。足りないというのだ。馬鹿な。一人が食って掛かるが、何しろ日本語が通じない。こちらの言うことは解さずに、セット***円、メイン***円と電卓に打ち込んでいく。セットなど頼んでいないし、それどころかセットに含まれる皿の個別価格まで二重に足している。明らかに間違った計算である。▼英語が通じたので粘り強く異議申し立て。誰かに電話で確認した後、二重加算は取り消してセット価格で妥協した。セットも誤解だが、運ばれてしまったらしいので仕方がない。なんとも災難である。
pass:
Draft