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仕事をあがってから床屋へ行く。二十年前から通っているカット二千円の床屋。お盆休みを警戒してgoogleで調べたところ「営業中」になっていた。大丈夫そうだ。▼小雨の中を走っていく。大丈夫ではなかった。電気が点いていなかった。自動ドアには「14日・15日はお盆休みをいただきます」の張り紙がある。いかにもアナログに決定された夏季休業だ。googleには反映されなかったのだろう。くるくる回る血管のアレが止まっていたときからイヤな予感はした。▼仕方がないので別の床屋を探してみる。そのうち老夫婦が個人でやっていると思しき店を見つけた。雨も強まってきたので、もはや是非もない。飛び込んでカットしてもらう。「いつもの」はできないが、もともとこだわりのスタイルがあるわけではないので、とにかく短くしてくれればいいという適当な注文で済ませた。▼結果は上々。ただし金額は倍以上。同じような出来なら、次はやはり行き慣れた店がいい。
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