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この頃、寒さをあまり感じない。いや、寒がりなので、寒風の吹きすさぶ夜道を歩いているときは思わずジャケットを深めに絞るし、家でも冷える朝に暖かい布団から這い出るのはイヤなのだが、いざ、寒さを肌に感じてみると、どうも感覚が鈍いというか、脳が寒いと思っているほど身体は寒いと感じていないような、ちぐはぐな感じがする。いまも午前二時、夏の半袖寝巻で書いているが、あまり寒くはない。▼何かの拍子に寒がりが解消されたならいいだろう。だが、真実のところは、単に疲れているのかもしれない。疲れて感覚が鈍くなっているから、寒いとか暑いとか考えるのも面倒になって、外界の情報を脳が積極的にシャットアウトしている説だ。もしそうなら、暑さ寒さに限らず、身体的な「疲れ」そのものすら、疲れによって知覚できなくなっていく可能性もある。これがなし崩し的に身体を壊していく第一歩かもしれない。薬も切れた。明日は半日休ませてもらおう。
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