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完璧に動作する極小の部分を一段階ずつ組み合わせて、完璧に動作する小さな部分、中くらいの塊、大きなシステム、そして完成品にしていくこと。▼次プロジェクトの中核コンセプトはこれだ。既存の概念で言えばリーン開発手法の「MVP」が最も近い。実行可能な必要最小限の製品。Minimum Viable Product。ただし、完成品としてのプロダクトではなく、部品としてのプロダクトである。Minimun Viable Componentと言った方が近いかもしれない。▼テスト駆動開発をするつもりはない。アジャイルも捨てた方がいい。どちらも我々の文化に合っていないし、正確な要件定義をできる人間も、そういったメタ作業に割いている時間もない。ただ、MVPの発想だけは確実に取り入れる価値がある。この概念が我々のやり方にはもっともマッチしているし、恩恵が大きいと判断した。脳の空いた時間で、ここから全体的な仕組みを組み立てている。今度は、絶対にしくじりたくない。
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