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英検の関連書籍をざっと見た。結論から言うと「文単」系の良い参考書は他にない。これが終わったら素直に単語帳併用でエコノミストと洋書に頼るか、別の試験の長文集を求めるしかないだろう。▼TOEIC⇒英検⇒IELTSという流れは我ながら良い計画だと思う。知名度のある試験で基礎を固め、専門力の問われる定番試験で語彙を上積みし、実用特化の世界標準試験で実践力を高める。総合力を鍛えるまでのマイルストーンが置きやすく、極めて理にかなったルートではないだろうか。▼加えて「常につらい」というのも良い負荷のかかり方だ。TOEICの技術では英検の語彙に歯が立たないし、英検の語彙ではIELTSの応用問題に太刀打ちできない。積み重ねてきたものが素直には通用しないので、毎度、初めてのような手応えを感じることができる。飽きが来にくいわけだ。だから、続けられるかどうかは心の持ち方ひとつにかかっている。学習は、常にしんどいくらいがベストである。
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