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次男が数字に興味を示している。色を言えるようになった直後から、物の覚え方を理解したのか、はたまた褒められるのが嬉しいのか、数字を見つけるたびに「4!」「5!」と自信満々に叫んでいる。▼それがけっこう当たっている。最初のうちこそ、どの数字を見ても「5」か「8」と言ったり、「9」を何故か「ないん」と言ったりしていたが、間違える期間の長かった色に比べると遥かに早く正しい呼び名を習得し、今では「2」〜「10」は大体的確に言いあてることができるようになった。ただし「6」が苦手で、気を抜くとなぜか「えい」と言う。「7」も少し発音が難しいようだ。▼今は時計のおもちゃがお気に入り。事あるごとに引っ張り出してきては得意げに数字を読み上げ、褒めてもらうために親を呼び立てる。親が家事に追われて来ないと――数字を叫びながらキレる。そこは平常運転である。だが、数字で遊べるのは良いことだ。私もカレンダーが好きだった。
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