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プレイする日課のゲームがなくなった。凪の時間。良い機会なので、スマホの新作ゲームをいろいろ触っている。▼なかなか琴線に触れるタイトルはない。そして、これはもしかしたらと思う作品は、九割がた中国製だ。中国製だからダメだとかあやしいとか言うわけではない。中国製だろうが何国製だろうが面白いゲームは大歓迎である。だが、同時に国産の元気のなさ、開発力、商品力、競争力の低下が如実になってきたことも痛感する。少なくともスマホゲーム市場では、日本はもう中国に「太刀打ち」していかなければならない立場である。そうして、このままではそれが「食い下がる」に変わる日も遠くないだろう。やがて追いすがり、引き離され、あきらめる日が来るかもしれない。▼少なくとも今の市場ルールのままでは、同じ路線で戦っても勝機は薄そうだ。スマホでゲームを遊ぶという体験自体をひっくり返すような、新しい枠組みを発明しなければならないと感じる。
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