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ディベートで使えそうな表現を日本語で考える。DeepLで翻訳する。結果をGrammarlyに投げて自動添削してもらう。トピック毎に結果をGoogleDocumentにまとめる。▼なんだか恐ろしいチートをしているかのようだ。だが、実際、これだけで自分だけの表現帳が出来てしまう。無味乾燥な市販の表現集ではない。私が議論に際して使いたいと思った論点、話法、言い回し、数字、具体例が、しっかりと盛り込まれた表現集である。たとえ自動翻訳と自動添削で得られた出力であっても、既製品よりは私の脳との連結度が深い。故に、覚えやすい。▼このプロセスがたとえばチャットツール等に組み込まれたら、ほぼリアルタイムな他言語コミュニケーションの完成である。九十年ほどお先に誕生した翻訳こんにゃくだ。夢物語でもなんでもない。かなり身近な現実である。こうなることは十年前からわかっていたが、いざ自分で流れをなぞってみると、あらためて新時代の到来を実感する。
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