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今のところ、英会話で発音の悪さを指摘されることはあまりない。無論、多少発音が悪くても流れから意図を汲んでくれているのは間違いないが、最低限のレベルでアメリカンスタイルを再現できていると判断されているようだ。発音を重視した単語学習を続けてきたおかげかもしれない。▼だが、指摘が無いわけではない。とりわけ違う先生から何度か注意されている音がある。「sh」と「er」である。▼「sh」は、ShellやShoreでは問題ないが、SheがSeaに近いとよく言われる。指摘されてから何度も練習してだいぶマシにはなったが、気を抜くとすぐあいまいな音に戻ってしまう。思えば、日本語のサ行では「シ」だけが拗音を持たない。シーは二種類に区別するという概念自体がないのだ。難しいのも頷ける。▼「er」は単に、その音を口から出すのが難しい。他の音へ参照を求められない所が厄介だ。eでもuでもない。erはerであり、他の何物でもない。その音を出すしかない。
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