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長尾和夫+アンディ・バーガー『英語で話す力』修了。思ったより時間がかかった。▼初めて書店で見かけたときの印象は「簡単すぎるかな?」であった。だが、それが思い上がりに過ぎないことを悟ってから改めて真剣に取り組んでみると、私のようなスピーキング初心者が言えそうで言えないラインを絶妙に突いていることがわかる。それを確かめる簡単な手段は、センテンスをひとつ読んだら目を閉じて、内容から英文を口で再現してみることだ。半分くらいは、きちんと言えない。それは当然、ソラでも口にできない英文である。▼二周目は全てのセンテンスで、この「瞬間暗唱」をやってみようと思っている。八割方再現できるようになれば、少なくともテンプレ的な意見を言うにあたって必要な英文が二通りずつくらいはストックされるはずだ。中身を詰める訓練も並行しなければ意味はないが、中身に辿り着けない悲劇を経験済みの身としては、この手の練習も欠かせない。
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