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グーグルに新しいサービスが追加された。「バズ」というツイッターに似た、リアルタイムコミュニケーションサービスである。グーグルの意図は何だろうか。セルゲイ・ブリンは、今回の「バズ」の狙いについて「個人のコミュニケーションも、S/N比の向上が何よりも重要だ」と語っている。つまり、より質の高いコミュニケーションのためのサービス目指しているのだ。▼上述の意図を見る限り、ツイッターとは綺麗に棲み分けられそうである。アピールポイントがまったく違うからだ。ツイッターのウリはS/Nで言えばNにある。Nを許容する仕組みと文化にある。考えなしに流れていく様々なノイズたちが、TLを「なんとなく楽しいもの」にしているのだ。いちいちこれはノイズじゃないだろうか、なんて考えていては気楽に呟けない。一方、バズの魅力はGmailと連動している点だろう。かっちりと意味あるSを伝えるのに適任だ。根底にある世界観が、まず違う。
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