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プログラミング研修がはじまった。プログラマーではないが、経験者だけにプログラマーコースでの研修になる。ようやく手を動かせるようになって、実に楽しい。余裕綽々とは言わないが、課題が難しいだけにあっという間に一日が経ってしまう気楽さだ。アルゴリズムの中毒性は高い。▼仕事としてプログラムを書く場合、その要求レベルは明らかに趣味とは一線を画す。ひとりやふたりで好きなように書いて、最終的には動けばいいというようないい加減さはまったく持ち込めないのだ。企業プログラマーというちょっと格好良い響きの存在になるためには、チームメンバーとのコミュニケーション能力はもとより、ロバストなシステムの設計力や高度な数学の知識を持ち、かつコードの可読性、保守性、正確性、高速性、メモリ効率なども考えなければならない。くわえてもちろんチームで仕事をする以上、時間は厳守だ。様々なトレードオフを解消する力が求められるのである。
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