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3、4、7、8。なんの変哲もない4つの数字ではあるが、整数遊びの好きな人ならこの数列の意味するところがもうわかっているかもしれない。私はこれを切符遊びと呼んでいるが、そう呼んでいるのは切符の端に4つの数字があって、よくこれをつかって遊んでいたからだ。世界中で有名な数字パズルである。「+、−、×、÷ををつかって、4つの数字で10をつくれ。」▼数字というのは実に不思議極まりないもので、数字の方に悪意はないのだが、必ずこういう厄介なやつがひとつはいる。何が厄介かは、冒頭の4つで10をつくろうとしてみればわかるだろう。このタイプの数字群は、数字がすべて違うものではこれひとつしかないと証明されている。某所で受験にも登場したそうだ。有名な難問である。ちなみに同じ数字が含まれているものでは「1、1、5、8」などもなかなか手強い。この手の問題に慣らされていても、少しは悩まされる。ぜひトライしてみて欲しい。
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