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東京ゲームショウ2010へ行く。ビジネスデイへの参加は初になるが、思った以上に人の密度が薄く、盛り上がりや熱狂を感じるシーンはあまりない。待たずに試遊できるのはいいが、冷静なる視察といった趣で、祭前のリハーサルを見て回るような気分である。もちろん、それはそれで面白い。▼モンスターハンター、龍が如く、HALO、このあたりのラインナップ、いずれも相変わらずである。技術ブースの閑散は少々寂しいものもあるが、いくつかのソフトウェアと、アマチュアコーナーの作品群は興味深く見た。ぐるりと一周すれば、ありとあらゆるジャンルのゲームが揃っている。群雄割拠を直に感じる思いがする。▼一風変わったディスプレイに工夫を凝らすブースも多かった。その凝り具合と中身とがしばしば釣り合っていないのには目を瞑ろう。工夫そのものに感心することもある。個人的には、ファントム・ブレイブのオンラインゲーム化は嬉しい知らせであった。
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