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シビライゼーション5のデモプレイが可能になっている。もうすぐ製品版がプレイできることを考えると時期的にそこまでありがたみはないが、前夜にちょっと覗いてみて期待感を高めるのもいいだろう。▼パッと見の感じでは、タイルがヘックスになったからだろうか、より一枚の世界地図を見ているような感覚が強くなった。あるいは地形の複雑さがそう思わせるのかもしれない。遺跡や都市国家など、お菓子小屋要素もバリエーション豊かになっている。そのかわり、資源の種類は少なくなった。削るべきところは削り、増やすべきところは増やしてきたという印象だ。▼序盤の展開は緩やかで、デモ版の制限である100ターンでは6都市は疎か4都市もままならない。曲で言えばAメロまでを聴かせてもらったくらいのもので、まだまだ「新たな面白さ」は見えてこないところだろう。前作の課題であった終盤戦の退屈さを克服出来ているかどうか、AIの進化にも注目である。
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