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好きでか惰性でか知らないが、ウイダーinゼリーには大体毎日世話になる。食事の代わりにしているわけでもなく、野菜ジュースで賄っているつもりの栄養を補給するためというわけでもなく、口さみしいと手にとっている。ここまで来るとファンと言ってもいいのかもしれない。▼青と紫はめったに飲まない。大抵ビタミンの緑である。ピンクパッケージはコラーゲン、ゴールドパッケージはローヤルゼリー。このふたつは変り種で、味に変化が欲しいときは手が出る。乗り換えていけば飽きない。ロングセラーと同時にマンネリ化した製品は、こうしてしばしばバリエーション戦略で息を吹き返す。▼リポビタンDシリーズのコンビニクーラー占拠率も凄まじい。大正製薬のホームページには「リポビタンD博物館」なるものまである。つける数字や記号を変えて、あの手この手で高級品をつくっては、自己完結した見かけ上の差別化を生み出している。「当社比」と同じ戦略である。
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