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夜も厚着できる季節ではなくなった。首や肩の汗が気持ち悪い。あまりにも暑くて辛抱ならず、シャワーを浴びる午前五時。外は明るい。▼眠いときは何時間寝ても眠いのに、いちど神経が昂ると、いくら起きていても眠くない。あまりにも忙しいとき、しばしば不眠症気味になることはあったが、いまはそれとも違う。眠くないのではなくて、布団に入っていないのだ。ただ無理して起きている。それで気がつけば朝になっている。堕落した大学生気分。▼深遠な哲学を巡らしているわけでもない。本を読んでいたり、ゲームをやっていたり、ぼんやりしていたり、ときどき思い出したように外を見たりする。ネットはぜんぜん見ない。いつもパソコンの前にばかり居るから、違うことがしてみたくなるのかもしれない。そうして頼んでもないのに次々と面白いことが思いつく。アイデアが滾々と湧く。夢のような一過性の思考。けれどもこういう化学反応で生きているという気がする。
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