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定期購読雑誌を四冊減らし、二冊増やした。四冊も読んでいる時間がないから、と言いたくはなくて、もう少しコストパフォーマンスがよく、得られる知見の幅が広がりそうなものにシフトするのが目的だ。泣いて馬謖を斬る。あれもこれもで慌ただしく、実り少なく過ごすくらいなら、思い切りよく選択と集中を行いたい。▼相変わらず通勤時間だけが読書の時間になっているが、もう少し余裕を見つけて会社のデスクで雑誌を広げられる時間がないかを探っている。着席してから打刻するまで。PCの立ち上がりが遅いほど、この時間は有効だ。昼休みの終わり際。あるいは、打刻した後の浮き時間。掻き集めて掻き集めて、二十分くらいは作れそうに思う。▼二十分が七日あれば二時間以上になるので、週刊誌がひとつ読めないこともない。とすれば、通勤時間と合わせて二冊だろうか――こんな皮算用で、二冊への絞り込みを決めた。精神生活を切り詰めるのも致し方なしである。
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