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昨日分の記事が投稿失敗していることに今ごろ気がついた。今回はシステムのバグではなくヒューマンエラーである。馬鹿馬鹿しい話、投稿のためのマスターパスワードを間違えていたらしい。情けない話だが、ここはひとつ、その場合でも念のため記事全文を保存する機能をつけておいた自分を褒めておくべきだろう。▼フールプルーフとフェイルセーフはしばしば混同されるが、こういう機能はフェイルセーフに分類していい。ところで、システム設計の世界では常用語になっていたこのフェイルセーフという言葉、最近あまり用いられなくなっているそうだ。▼理由は単純だ。このシステムはフェイルセーフです、と言い切れるほど、あらゆる誤作動・障害に耐えうるような小規模システムを設計する機会が少なくなったのである。そうして、システムを「部分的にフェイルセーフ」であると表現する積極的な理由もないので、それなら誤解を生む言葉は避けようという話だそうだ。
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