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参加したプロジェクトを振り返り、自分が「どれほどのタスクをこなしたか」を計ることはそれほど難しくない。日々の事務処理から従来手法の改良、新規的なプロセスの提案まで、指折り数えていけば多いか少ないかくらいのことを見誤りはしないだろう。しかしこれが「どれほど上手くチームワークをこなせたか」となると、誰しも自己評価の難しいところである。▼上司や同僚の評価と正確に揃えるのは厳しいかもしれないが、周囲の評価の平均からさしては外れないであろう判断を下す方法はある。次の問いに答えてみることだ。「自分はこのプロジェクトで、何回チームメイトを驚かせただろう?」▼あまりの仕事量に驚いたというのならともかく、通常、業務を通じて仲間を「驚かせる」ことがあってはならない。それはチームワークのミスと数えるべきだ。こういう考えである。この反省法なら次に活かすのも簡単だ。「驚かせないためには、どうするべきだっただろう。」
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