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連日連夜の連闘で、さすがに疲れ果ててきた。席でのストレッチを欠かしてないので腰には来ていないが、眼と頭が痛い。見て考えることをしないわけにはいかないので、どうしても休まらない部位である。狭い室内で、眺める遠くもない。▼ときどき、電車の中で働いているときの気持ちを分析してみる。税金を納めて国のために働いているという意識はあんまりない。会社のため、これはそこそこある。部のため、チームのためとなると、肯定度はかなり大きい。家族のため、もちろんそうだ。この同心円を限りなく小さくしていくと、最後は自分のためになる。▼食べていく、欲しい物を買う、協調性を養う、スキルを身につける。諸々の「自分のため」は、働くという行為の主たる目的ではないかもしれないが、それがあるから頑張れる「ご褒美」ではある。報奨か、つらさに見合わぬ補償金かは人によるだろうが、私にはまだ、嬉しいものに思える。ぎりぎり、そう思えている。
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