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これまで長いあいだ、理想のブログ、ひいては理想の読書・勉強記録について模索し、実践してきたが、どれもこれも更新が面倒になるか、飽きてしまうか、ともかく途中で価値が感じられなくなってしまって、うまくいかなかった。しかし今日ふいに、新たな光明を得たので備忘代わりに記録しておく。「勉強の軌跡に読書の記録を残すなら、<一冊につきひとまとまりの記録>という形式からは解放されるべきである。」▼この本はこういう内容で、こんな感想を得た、という手法を当たり前としてきたのは、恐らく文学ばかり読んでいた頃の名残りであって、目的のある読書の記録には向かないように思う。目的があるなら記録の方が目的に即した形で体系化されるべきであって、個々の本という物体に縛られるべきではない。平たくいえば、本の下に得た知識がずらずらと並ぶのではなく、得たことひとつがトピックで、その最後尾に、本の名前がいくつか列挙されるべきなのだ。
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