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遊学の合間に久しぶりのFPSを起動。長いあいだ放置していたのでサービスポイントやらゲーム内通貨やらがこんもり溜まっていた。もともと余らせているライトプレイヤーにはたいして必要のない資源だが、そこは持ち前の貧乏性で回収に行く。節約の苦手な貧乏性という性質の悪いやつだ。▼知り合いは誰も入っていなかった。マウスをFPS用に変えるのも面倒なので、どのみち新規ステージの試し程度、普段使いのトラックボールで遊び部屋に挑んだ。親指の真剣勝負。観戦カメラで見たら初心者も驚きのぐらぐらのエイムである。▼活躍ぶりはもちろん散々だった。目の前にいるよそ見のスナイパーが倒せないほど上手くいかない。チームには申し訳ないが、もともと遊びの部屋なので許してもらえると信じよう。勝手に課したハンディキャップのおかげで、私としては充分楽しめた。怒らないで欲しい。こうして自由にルールを変えてみる融通こそゲームの本質ではないか。
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