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ラルフローレン、オロビアンコ、コーチ、バーバリー、ポール・スミス、フジタカ、カルヴァン・クライン、ハンティングワールド……。興味がないうちは本当に無関心だが、例によって高い買い物を機にいくらでも調べる気持ちが湧いてくる。百貨店を歩き尽くしてバッグを見た。二代目が壊れたのと、後に述べる事情で世代交代である。▼正直な話、ここに挙げたブランド名など二つくらいしか聞いたことはなかった。そういう、私にとっては通り過ぎる風景に過ぎなかったものが、比較するのが楽しくなるような個性ある存在として捉えられるようになる、この認識の転換はいつも面白いと思う。モレスキンやマクレガーまでバッグを造っているとは知らなかった。▼財布とも相談の上、ポール・スミスからショルダーとボディバッグをひとつずつ。このたびの騒動の発端である「バッグがでかいんだよ」という厳しい一言をくれた同僚からも、無言でグッド!の親指を頂戴できた。
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