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せっかく久々にSFへ来たことだし、もうひとつ次を読んでみようと目星をつけはじめたが、ここで適当に選んでハズレをひいたらせっかくのSF流れが切れてしまう。そんなわけで評判を踏み固めていくと、『幼年期の終わり』とか『1984年』のような古典の傑作にも「つまらなかった」「退屈でした」というSFマニアの意見がちらほら見えて、少数派とはいえ人は選ぶのかもしれないと一歩引いてしまった。そういうコアなファンにも受けのいい、万人向けのオススメはないものか。▼ひとつ見つけた。某所のレビューもブログの評価も軒並み高く、絶賛する人こそいれども貶める人は見つからない。見つけられていないだけかもしれないが、これならちょうどよさそうだ。そういうわけで栄えある二冊目はフィリップ・K・ディックより。サスペンス風のSF長編をチョイス。題名はまたまた読了後にまわそう。ディッキアンのブログを逍遥していたわけではないのでご安心。
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