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ここまで進化していたとは。恐れ入りました。▼Pianoteq 5、開封してまだ二時間だが早くも感動のポイントが3つある。どれも今までの音源にはなかったものだ。一、鍵盤の硬さが調整できる。しかもp,m,fの打鍵それぞれについて、鍵盤ひとつひとつに設定可能なのだ。このパラメータだけで相当な度合いまで自分好みのピアノ感を追求できる。曲によって変えられるのも魅力だ。二、ペダルが連続変化する。この楽しさ、想像以上というか、破壊力抜群だ。ハーフペダルすら無かったところへ、踏み方次第で無断階に変わるサスティンペダルの登場である。一旦ペダルを上げて、すぐに降ろしたときの残響の挙動も完璧だ。三、軽い。ロード時間なんてほとんどない。実に素晴らしい。▼逆に難点は、リバーブとの相性が悪いところだろうか。音が純すぎるせいで響きの豊かさが増幅されにくいのだと思う。リバーブ前に、サチュレータなんかを噛ませるべきなのかもしれない。
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