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アーロンチェア、到着。シミュレーション通り、ドアは無事通過することができた。早速稼働している。▼座り心地云々もあるが、なにより研究室時代を思い出して懐かしい。やはり他のシリーズに浮気しなくてよかった。「思い出の品」補正による満足度の底上げは想像以上に大きいのだ。最初、全くリクライニングしないので戸惑ったが、調整ノブを何十周もマイナス方向に回しつづけたら徐々に背もたれが柔らかくなって、昔の感覚に近づいてきた。押し戻してくる弾力が素晴らしい。▼そう、座っていて改めて思うが、アーロンチェアは決してくつろぐための椅子ではない。仕事をするための椅子である。休もうする身体をしなやかに受け止めつつも「もう少し頑張りなさい」と体幹を前に押し出しれくれる善意のお目付け役なのだ。今はやるとき。やるときはやる。リラックスしたくなったらちゃんとベッドで寝てきなさい。そんなメリハリが、アーロンチェアの持ち味である。
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