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22日の記事がドラフトになっていた。まあ、たまにはミスもいいだろう。毎日ちゃんと人間が手で更新していることがわかっていただけると思う。▼閑話休題。久々にセンスの良い音MADを見つけて唸っていた。場面場面で音と映像の相性が非常に良い。思うにそれは、音楽のメロディが持っている大きなラインを映像選択に活かしているからだ。旋律を聴いているとき無意識に動く首や顎の動きとでも言うべきか、リズムとメロディの組み合わせで生まれる「線」にきっちり合わせて映像を切り貼りしている。だから観ていて気持ちがいい。聴いていて気持ちがいい。▼これ、言うは易しで、ちゃんとできている音MADは意外に少ない。たいていの作品はリズムの方に合わせてしまっている。音MADを作ったこともないのに偉そうなことを言うのは躊躇われるが、音と映像のリンケージが高ければ高いほど良作である世界にあっては、このライン、ぜひ大切にして欲しいものだ。最近、「ステラおばさんのクッキー」でクッキーの詰め放題というやつをやってみた。小さい頃、ここのチョコチップクッキーが大好きで、贅沢なお菓子としてお土産にもらったときはたいそう喜んでいた記憶がある。それが今や、大人になって詰め放題だ。ちょっとしたロマンではないか。▼専用の袋に詰められるだけ詰めてよく、落とさない限りは上にはみ出してもOKという気前の良さがイベントの趣旨らしい。袋はかなり小さいので、すり切りで入れたら量り売りと同じくらいの金額分しか入れられない。実質、どこまで上に積めるかが勝負になる。袋の口から上にクッキーが6〜7枚溢れるほど入れてみたが、880円の詰め放題に対して1200円分だった。▼ネットの特集記事などを見ると、私の3倍近く積んでいる猛者もいる。まるで袋の上に巨大な花が咲いているようだ。枚数自慢のツイッターもちらほら。溢れて良いという寛容なゲーム設計の成し得た話題性である。
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