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マリオオデッセイ、続報。「都市の国」で遊ばせてもらった。▼酔うのは相変わらず。特に今回はマップの立体感が強いので、飛び回っていると早い段階で気持ち悪くなってしまう。これはもう、適度に休憩しながらプレイするしかなさそうだ。二人で交代しながら遊ぶのがちょうどよいかもしれない。▼「都市の国」はマリオらしからぬ異色の国。発売前のトレーラーでも話題を集めた摩天楼のステージだ。ビルとビルのあいだを壁キックで駆けのぼり、タクシーを踏み台に大ジャンプ。なんだか別のゲームに迷い込んだような感覚である。いつものマリオ、知らない世界。新鮮さが意図的に演出されている。▼コインの使い方も絶妙だ。背景に馴染んでしまったり、オブジェクトに遮られて見えにくくなっていたりする重要な経路には決まってコインが置いてある。プレイヤーはコインのならびを見れば、そこに道があると認識できるわけだ。記号的だが都合的でない良い導線である。
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