400
Post/Edit Page
2009年のImperialから待つこと九年。Vienna Symphonic Libraryから待望の新ピアノ音源が登場。Synchron Yamaha CFX。ついに来てくれた。▼CFXは個人的に最高の選択だ。どんなスタイルもこなせるオールマイティーな優等生である。つまりは遊び甲斐があるということだ。こういう響きにしなければ「らしくない」というような規範めいたものもスタインウェイほどないように思われる。豊富なマイクポジション、Imperialを遥かに超えるサンプル数、喉から手が出るほど欲しかったハーフペダル。行かない理由がない。▼このシリーズが売れてくれたら、他のモデルもSynchronから出てくれるだろうか。出てくれたら欲しいモデルはいくらでもある。が、Imperialも長年付き合ってようやく使い方が見えてきたくらいだから、あまりポンポン新作が出て目移りしても使いこなせる気はしない。最低でも数年は遊んでみないと馴染んでこないだろう。今は一つ出てくれただけで嬉しい。
pass:
Draft