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今日。いつも通りままごとをしている長男に「にんじんください」と言うと、不思議な行動をした。すっと立って胸元で左手を広げ、右手の指で手のひらを触りしながら「はい。ちょっとまってください」と言う。そうしてどこかへ一度消え、もどってきてにんじんを皿に乗せてくれる。急に、そんなことをやりだした。▼仕草を見るに、レストランの店員さんを真似ているのではないかと思われる。伝票に注文を取っているわけだ。であれば提供に時間がかかるのも頷ける。ただ、一連の流れを全てやってくれたのは最初だけで、その後は何かをお願いしても、無言で籠に入れて渡したり、待ってくださいの言葉だけで仕草はしなかったり、「イヤです」と言ってくれなかったりした。彼の中で、何がどうブームになっているのか。推し量るのが難しい。▼フライパンでにんじんを炒めるフリをしているとき、フライパンを返すような動きもしていた。動画の影響だろう。よく見ている。
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